観光に疲れたら豊公園でくつろぐのもアリ

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観光は楽しい反面、疲れてしまうのも事実ですよね。そんな時は、自然あふれる豊公園で疲れを癒しましょう。日頃働いたり家事に追われたりしていると、自然と触れ合う機会が少なくなります。観光は楽しむ以外にも、日頃の疲れを取るのにも最適です。今回は長浜市にある公園の中でも、観光スポットとして人気の高い豊公園を紹介します。観光に疲れたら、豊公園でくつろぐのもアリですよ。

豊公園は長浜城に広がる総合公園

豊公園は長浜城を中心に広がる総合公園で、明治４２年に作られました。その頃にはすでに廃城となっていた長浜城ですが、総合公園が作られたことで活気を取り戻します。豊公園は「ほうこうえん」と読み、長浜城の城主だった豊臣秀吉の名前が由来です。公園内には長浜城歴史博物館を始め、洋風庭園や噴水、児童公園、テニスコートなどがあり、大人も子どもも楽しめます。自然豊かな総合公園で、春には梅や桜が咲き、５月には藤が見られるようになり、公園の中が色鮮やかになるのがとても印象的です。

見どころ３選

豊公園を目一杯楽しむために、ここではおすすめの見どころを３つ紹介します。時期が関係するものもあるので、訪れる際は事前に確認をしてくださいね。

約６００本の桜が見られる

豊公園にはたくさんの花が咲きますが、中でも目を引くのが春を代表する桜です。多くの桜の木が植えられており、その数は約６００本あります。有名なソメイヨシノもあり、これらの桜が一斉に咲く時期の豊公園は圧巻と言えるでしょう。また、豊公園の桜並木は「日本さくら名所１００選」に選ばれているので、一見する価値アリです。

長浜城歴史博物館

豊公園の中心にあるのが長浜城歴史博物館です。元々は有名な武将「豊臣秀吉」のお城ですが、今は歴史博物館として県内外の人たちが訪れています。外から眺めるのも良いですが、中に入って長浜城の雰囲気を肌で感じるのがおすすめです。館内は長浜市の歴史やゆかりある人物の紹介があるので、また違った角度から長浜市を知ることができます。博物館の最上階から見る景色は絶景ですよ。

花火が見られる

夏の時期になると「長浜・北びわ湖大花火大会」が琵琶湖で行われます。豊公園は琵琶湖から近いので、公園内から花火を見ることができるのでおすすめです。色とりどりの花火が約１万発上がり、「全国で見ておきたい花火ベスト２０」に選ばれた経歴もあります。豊公園を訪れる時期と花火大会が近ければぜひ見て頂きたい夏の風物詩です。

気になる料金と時間帯は？

豊公園は入場料無料で誰でも入る事ができます。車で訪れる際は駐車場代が３時間までは無料となりますが、それを過ぎると１時間１００円かかるのでお気を付けください。２４時間開放しているので、朝はランニングやウォーキングをする人、お昼はピクニックや観光客、夕方はスポーツをする人など、時間帯によってさまざまな人が訪れています。大きな公園なので、たくさんの人が訪れてもゆったりできるのでおすすめです。ちなみに、豊公園内にある長浜城歴史博物館は有料になるので、来館する際は入場料を払うのを忘れないようにしましょう。

観光と日頃の疲れを癒すのに最適な豊公園

豊公園は県内外の人から愛される総合公園です。観光に来た人はきれいな景色に見とれ、また違った観光名所として楽しめるでしょう。地元の人にとっては気軽に寄れる総合公園なので、お子様連れの姿も目立ちます。どちらにしろ、観光や日頃の疲れを癒すのに最適な場所が豊公園と言えます。ゆったりくつろいだ後はお腹が空くかもしれません。そんな時は歩いて行ける場所に当店の「うどん馳走　山石土平」がありますので、美味しいうどんを食べて身も心も癒されてくださいね。