昨日は朝からそわそわ

わくわくしてました(≧▽≦)

 

夏の甲子園、

ベスト８進出の近江高校が

ベスト４をかけた高松商との一戦。

 

ちょうど定休日と重なって、

テレビにかじりついて見てました。

 

いやあ、しびれました～！

というより、ひやひやしました～！

 

小刻みに得点を重ねる

近江高校に対し、

 

 

大会屈指の好打者の２ランなどで、

追いすがる高松商。

 

 

５－３の７回表、

山田が3単打で３点を失い

逆転を許すものの、

 

 

 

７回裏に再逆転するという

シーソーゲーム。

 

 

さらに８回には、山田選手が

足を負傷するというアクシデント。

 

 

そんなピンチを救ったのが、

リリーフの星野選手。

 

 

塁上にランナーを背負いながらも

我慢の投球で見事に要所を締め、

得点を許さず、逃げ切り勝ち！

 

いやあこれで、昨夏、今春に続いて

甲子園３大会連続のベスト４以上！

 

昨夏は大阪桐蔭に勝っての

ベスト４！

 

春は決勝で大阪桐蔭に

大差で負けての準優勝。

 

今夏は、大阪桐蔭に勝って

リベンジしたいところでしたが、

 

昨日、絶対王者の大阪桐蔭が

まさかの逆転負け！

 

勝ち続けることが

いかに難しいかということを

物語っています。

 

そんな中での３大会連続の

ベスト４は本当にすごいです！

 

このところ暗いニュースが多い中、

滋賀県勢にとっては明るい話題で

元気が貰えますね。

 

しかも今年の近江高校は、

私立高校でありながら、

県外選手の寄せ集めではなく

滋賀県出身選手中心のチーム。

 

レギュラー９人中６人が

登録選手１８人中１１人が

滋賀県出身の選手なのです。

 

登録選手に長浜出身の

選手が３人もいます。

 

なので、よけいに

応援したくなるんです。

 

近江高校のエースで４番、

キャプテンでもある山田選手も

栗東出身の生粋の滋賀県人。

 

中学時代から将来有望な選手で、

県外の強豪校からの勧誘もあったものの

 

「滋賀で日本一」を誓って、

滋賀の強豪近江高校に入学。

 

ちなみに山田選手のお兄さんは、

大阪桐蔭に進学されたそうです。

 

そして、中学時代から６年間、

チームメイトとして、

山田選手と切磋琢磨して

歩んできたのが津田選手。

 

滋賀の強豪近江高校に

進学を決めていた津田選手が、

 

県外の強豪校へ行く意思が

固まりかけていた山田選手に

 

「近江へ来いや」

「２人で甲子園に行こう」と声をかけ、

 

近畿で唯一優勝経験のない

「滋賀で日本一を目指したい」と

近江への進学を決めたのだそうです。

 

今年の夏がラストチャンス、

２人で誓った夢の実現まであと２勝！

 

滋賀県勢として初の全国制覇、

期待が膨らみますね。

 

頑張れ！近江高校！