市役所辞めてうどん屋(゚д゚)!
僕は、以前は、
うどんとそばがあったら、
どちらかというとそば派でした。
よく新幹線のホームなどに
うどん・そば屋がありますよね。
間違いなく
そばを食べてました(*^^*)
以前の僕にとっては、
うどん・そばと言えば、
温かい食べ物だったのです。
なので、
うどんにコシを求めることもなく、
新幹線ホームで食べるなら
今でもそばを食べるかもしれません。
冷たい麺類といえば、
冷やし中華、ざるそば、
冷やしそうめんはよく食べましたが、
冷たいうどんは、あまり
食べた記憶がありません。
そんな僕のうどんに対する
イメージを払しょくする出来事が
起こりました。
今から10数年前、
この店の将来を案じ、
いろいろ模索していた頃のこと
たまたま見ていたテレビで
「うどん屋のドキュメンタリー番組」
をやっていました。
ぼんやりと見ていたので、
はっきりとした内容は
覚えていないのですが、
脱サラでうどん屋を開業された方の
物語だったと記憶しています。
はっきりと覚えているのは、
その時にテレビに映し出された
うどんの画像でした。
冷たいうどんの上に天ぷらが
きれいに盛付けされていて、
いままでのうどんのイメージを
払拭するようなうどんだったのです。
しかも店内は、
カフェのようなお洒落な空間で、
お客さんであふれていました。
このテレビを見て、
うどんの将来性を感じ、
うどんに興味を持つようになりました。
このことがきっかけになり、
毎週のようにうどんの
食べ歩きをするようになり、
これまで食べたことのなかった
冷たいうどんの美味しさに
衝撃を受けました。
強いコシのある剛麺、
跳ね返すような弾力、
モチモチとした食感、
つるつるとしたのど越し、
いろんな表情のうどんに出会い、
ますますうどんの世界にのめり込み、
気づけば、京阪神を中心に、
名古屋、東京など150軒以上の
うどん屋を食べ歩いたと思います。
うどんの美味しさを知れば知るほど、
僕もうどん屋をやってみたい
という思いが募り、
とうとう6年前、
30年勤めた市役所を退職し、
脱サラでうどん屋を開業しました。
調理経験が全くなく始めた
ど素人のうどん屋。
全く自信はありませんでしたが、
ここ長浜に新しいうどん文化を
広めたいという一心でした。
もし、あの時テレビを見ていなかったら
うどんに興味を持つこともなく、
うどん屋はやってなかったでしょう。
そば派だった僕が
まさか市役所を辞めて
うどん屋になるとは、
僕自身が一番ビックリです(゚д゚)!
本当に何が人生を変えるのか
分かりませんね。
写真がないので、
ピカピカの厨房で、
初めて作ったうどん。
こだわりの自家製・冷凍うどん通販 | うどん馳走 山石土平(やまいしどへい)
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屋号 | うどん馳走 山石土平 |
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住所 |
〒526-0065 滋賀県長浜市公園町3-19 |
営業時間 | 11:30 - 14:30 |
定休日 | 木曜日 |
代表者名 | 岩坪 健一(イワツボ ケンイチ) |
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